鹿野ファーム

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鹿野ファーム

ハムのマリネ

火を使わないからとってもお手軽。休日のブランチに最適です。黒パン、フランスパンなどに粒マスタードを塗ってサラダを乗せて召し上がってください。
材料
  • ・ロースハム お好み
  • ・パストラミ お好み
  • ・タマネギ 1個
  • ・レタス お好み
  • ・ルッコラ お好み
  • ・ニンジン・インゲン 適量(彩りに)
  • ・ケッパー酢漬け お好み
  • ・ピクルス お好み
  • ・ドレッシング
  • ・酢 大さじ1
  • ・レモンの絞り汁 1/2個
  • ・塩 少々
  • ・砂糖 少々
  • ・バージンオリーブオイル 大2
材料
  • ①ドレッシングを作る。
    酢 大さじ1
    レモンの絞り汁 1/2個
    塩 少々
    砂糖 少々
    バージンオリーブオイル 大2
  • ②ロースハム、パストラミなどを薄くスライスする。
  • ③タマネギをスライスして流水にさらす。
  • ④レタス、ルッコラ等好みの野菜を手でちぎる。
  • ⑤3~4を混ぜ合わせ、彩りにニンジン・インゲン等適量まぜる。
  • ⑥ケッパー酢漬け、ピクルス等をお好みで追加、2を盛りつける。
  • ⑦6にドレッシングをあえて冷蔵庫で3~4時間なじませる。

中華風サラダ

いつものサラダにちょっと一手間。
材 料
  • ・焼き豚 お好み
  • ・キュウリ 2本
  • ・セロリ 1本
  • ・レタス お好み
  • ・プチトマト 適量
  • ・ゆでたタケノコ 1/2個
  • ・ゆでたこの足 2本
  • ・ドレッシング サラダ油 1/4C 酢 大さじ1 にんにくみじん切り 1片分 塩こしょう 少々 豆板醤 適量 ごま油 少々
作り方
  • ①ドレッシングを作る。
    酢 大さじ1
    レモンの絞り汁 1/2個
    塩 少々
    砂糖 少々
    バージンオリーブオイル 大2
  • ②ロースハム、パストラミなどを薄くスライスする。
  • ③タマネギをスライスして流水にさらす。
  • ④レタス、ルッコラ等好みの野菜を手でちぎる。
  • ⑤3~4を混ぜ合わせ、彩りにニンジン・インゲン等適量まぜる。
  • ⑥ケッパー酢漬け、ピクルス等をお好みで追加、2を盛りつける。
  • ⑦6にドレッシングをあえて冷蔵庫で3~4時間なじませる。

春野菜たっぷりのスープ

春野菜の甘みをベーコンが引き出します。たっぷり食べて美肌になりましょう
材 料
  • ・ベーコン 200g
  • ・春キャベツ 1/2個
  • ・タマネギ 2個
  • ・にんじん、インゲン 適量(彩りに)
  • ・ほたての缶詰 小1缶
  • ・白ワイン 1/2C
作り方
  • ①キャベツの葉を適当にちぎる。(芯の部分は薄くスライス)
  • ②タマネギ、にんじんをスライスします。
  • ③厚手の鍋でベーコンを炒める。 野菜を加え、塩こしょうを少々(ベーコン、貝柱からも塩気が出るので薄めに味付け!)
  • ④白ワインを振りかけ湯をひたひたになるまで加えさっと一煮立ちさせる。
  • ⑤野菜がしんなりしたら貝柱を汁ごと加え好みの味に整える。

ザワークラウト

ソーセージの付け合わせとして、ドイツ料理に欠かせないのがザワークラフトです。本来ヨーロッパでは軽く重石をのせ2~3ヶ月発酵させて作るのですが、これはご家庭で手軽に作るというわけには行きません。そこで家庭でも簡単に出来るキャベツのザワークラフト風、即席漬けをご紹介いたします。
材 料
  • ・ソーセージ
  • ・キャベツ 1/2個
  • ・酢 大さじ3
  • ・砂糖 小さじ1/2
  • ・塩 小さじ1
  • ・ナツメグ(キャラウエイシード) 適量
作り方
  • ① ドレッシングを作る。
    酢 大さじ1
    レモンの絞り汁 1/2個
    塩 少々
    砂糖 少々
    バージンオリーブオイル 大2
  • ② キャベツを良く洗いを千切りにし耐熱容器に入れる。
  • ③ 酢、砂糖、塩を良く混ぜ、キャベツにかけ混ぜる。
  • ④ ナツメグを少量かけラップをしてレンジにかける。
  • ⑤ キャベツを混ぜ味をなじませる。
  • ⑥ 暖かいザワークラフトを皿に広げ、軽くボイルしたソーセージを乗せて召し上がってください。お好みでマスタードも添えて見てください。

用意するもの

弊社のウインナー教室では、全て当方で準備いたしますが、ご家庭で挑戦される場合は、右記のものを準備されると良いでしょう。
道具
  • ・スタッファー(挽き肉を押しだし腸詰めする器具)
  • ・フードプロセッサー(肉を挽く)
  • ・スモークハウス&チップ(燻製)
  • ★色んなタイプが有ります、ネットで検索してみて下さいね、意外と安価な物も有ります
材料
  • 羊腸:1本
  • 【 以下の数量は肉を100とした時の割合 】
  • ・ 豚肉:100(赤身80:脂身20「背脂が良いですね」)
  • ・氷水:20(シャーベットのように砕いた氷が良いです)
  • ・塩:1.5
  • ・砂糖:0.5(三温糖、黒砂糖等お好みで)
  • ・コーンスターチ:1.5(肉の結着を助けます、卵白で代用も可)
  • ・香辛料:適量(下記の数種類をそれぞれ1g程度が目安かな?)
  • ・黒こしょう
  • ・白こしょう
  • ・キャラウエイ
  • ・カルダモン
  • ・ナツメグ
  • ・コリアンダー
  • ・ニンニクみじん切り等をお好みで調合して下さい、セージなどハーブ類もお好みで

★コーンスターチや卵白はウインナー作りに必ず必要という物では有りませんが、肉の結着を助けてくれるので、初心者のかたは使われると失敗が少なく成ります。(肉の結着がうまく行くかどうかは、ウインナー作りのキーポイント!)

つくり方

①塩漬けの羊腸を水でもどしておく
塩漬けの羊腸は、約1時間前に水または、ぬるま湯で塩ぬきをしておきます。
②ミンチ作り1(肉を切る)
肉を2~3・角にカットします。大きい肉片のままミンチにすると、ミンサーの中で肉が押しつぶされて、組織まで破壊されてしまうので必ずカットします。この際くれぐれも肉の温度を 上げないように注意しましょう。 ★適度な脂肪分が有った方が味は良くなります、お好みに寄りますが、肉全体の15%~20%程度が目安
③ミンチ作り2(肉を挽く)
肉の温度を上げないようにして、手早く挽きます。★ウィンナー作りのキーポイントは肉温を上げないことにあります。そこでミンサー、ボール、バットは使う前に冷蔵庫で冷やしておきましょう。
④味付け
味付けには3種類の調味料を使用します。よくこねながら順番に入れていきます。(ウインナー教室では、弊社オリジナル配合調味料を使用します)
【調味料の種類と役割】
・塩、黒砂糖等 →風味熟成、保水、結着効果、防腐、味付け
・香辛料 →ウィンナーの風味をつける
・でんぷん(コンスターチ)→肉の結着を助け、プリッとした食感に
⑤肉を練る
  • ① 調味料1を入れ、手早く、力強く練ります。
    手で練ると温度が上がるので途中で氷水を2回入れます。氷水の量は、全体の20%です。※肉の温度が15℃以上にならないようにします。)
  • ② 調味料2と調味料3を順に入れ、手早く、力強く粘りが出るまで練ります。
  • ③ 白いペースト状になったら出来上がりです
⑥腸詰め1(充填機に肉を入れる)
まず、充てん機(スタッファー)に肉を入れます。肉の間に空気が入らぬように、勢いよくたたきつける要領で肉を入れてゆきます。
⑦腸詰め2(ノズルに羊腸を差し込む)
  • ① ノズルの出口から少しだけ肉がはみ出るくらいまで肉を送り出し、塩抜きした羊腸をさし込みます。
     ★この時少しだけはみ出したノズル出口の肉の脂分が、腸をノズルに入 れやすくします。
  • ② 腸がノズルに入り終わったら、肉を少し出してから腸の先をしばります。  腸は必ず2度結んでおきましょう。
⑧腸詰め3(羊腸にミンチを詰める)
  • ① 片手でノズルの先を持ち、ゆっくりと肉を詰めます。詰め具合のコツは、後でひねるのでパンパンに詰めすぎないことです。
    (8分目程度に詰める)
  • ② 詰め終えたら腸の最後を結びます。
⑨絞り作業(鎖型ひねり)
ウインナーを燻製します。棒につり下げてスモーカーにいれ、60℃で約20分乾燥させた後、65℃で40分樫の木のチップでじっくりスモークします。
⑩スモーク(樫木のチップで)
ウインナーを燻製します。棒につり下げてスモーカーにいれ、60℃で約20分乾燥させた後、65℃で40分樫の木のチップでじっくりスモークします。
⑪ボイル
表面が色づき燻製が終わったら、そのまま60~70℃の湯の入った深鍋に移して30~40分ボイルします。
★湯の温度を60℃~70℃に保つよう注意します ★100℃でボイルをすると腸が破裂して失敗してしまうので注意しましょう。
⑫冷却して完成
素早く冷水で冷やし、ウインナーの熱を取ります。これを一つずつにはさみで切り、完全に冷めたら出来上がりです。

ウインナー・フランクフルトの茹で方

当社のウインナー・フランクは全て天然腸(ウインナーは羊腸、フランクは豚腸)を使用しています。あまり高温で長時間ボイルすると腸が割れて、中に閉じこめられているうま味も逃げてしましますので注意してください。80度のお湯でウインナーは3分、フランクは5分程度ボイルすれば良いでしょう。要は中心部がほんわか暖まる程度がベストです。

【ご注意】ソーセージには生タイプ(熱処理をしていない)の物があります。このタイプの物は上記によらず、十分加熱してからお召し上がりください。当社では、生タイプのソーセージは販売しておりません。

ウインナー・フランクフルトの焼き方

炭火で焼くのが一番です、遠火でゆっくり焼きましょう。あまり近火で焼くと外側だけが黒く焦げ、中心部はまだ冷たいままということになります。特にフランクはこの様になりがちですので、上記の方法で軽くボイルして暖め、その後さっと焼き色を付ける程度が良いと思います。フライパンでウインナーを焼く場合、油はひかずに小さめのフライパンに蓋をして、ごく弱火で焼きましょう。ちりちりと心地よい音が聞こえてきます、頃合いを見計らってウインナーをひっくり返します。両面きつね色になったらOKです。ボイルする場合と同様、中心部が“ほんわか”暖まる程度がベスト。焼きすぎると羊腸が堅くなってしまいますので、注意してください。
ハム・ソーセージ発祥の地

ハムソーセージは、ヨーロッパが発祥の地とされています。 古代ギリシャ時代には既に牛、豚、羊などの家畜が飼育され、それと共に食肉加工が行われていたようです。 紀元前9世紀の詩人ホメロスの叙事詩「オデッセイ」にもソーセージらしきものが祝宴の食材として登場してきます。一方、古代中国で作られていた鹹(ハン)という加工肉がハムの語源という説もあります。 ベーコンについてはおもしろい逸話が残っています。 紀元前数世紀のデンマークでは、海賊が航海中の保存食として塩漬けの豚肉を火であぶって食べていたのですが、ある時湿った薪で肉をあぶってしまい、これがたまたま煙で燻す結果となり、味も保存性も以前より良いものが出来たということで、これがベーコンの原型となったと言うのです。 この類の話は色々あり、ホントのところはどうなのか解りませんが、これは何だか当時の情景が目に浮かぶ楽しい逸話です。ベーコンの語源についても、イギリスの哲学者「フランシス・ベーコン」の名前が語源だとか、ゲルマン祖語で「背」「背中」を意味する「bakkon」が語源でこれが変化して「bacon」となった等の説があるようです。 ベーコンはイギリス艦隊が航海用食料として利用し、これが七つの海を渡り世界に広まったとされていますので、「フランシス・ベーコン」説に説得力が有るように私は思いますが、如何でしょうか?人々は試行錯誤のうちに、煙で燻す事により腐敗を防ぎ薫りも良くなる事を覚え、岩塩を使い塩漬けすると肉の色合いや風味が良くなり保存性が高まる事を知り、長い時を経て加工技術を発達させたのでしょう。 大航海時代に入りヨーロッパにも香辛料がもたらされ、「塩漬け」「燻製」「スパイス」がうまく解け合いハムは食肉文化に無くてはならない物と成りました。 こうして長い時間を掛けて育まれた芳醇な薫りと特有の風味が今なお私達を魅了し、ハム造りへと駆り立てるのです。

ハムづくりと農業

かつて家畜の飼料を年間を通して十分に確保できなかった時代、寒さ厳しいヨーロッパの農夫達は家畜として飼っている豚を冬が来る前に屠畜し、食肉としていました。冷蔵庫の無い時代のことです、いくら冷涼な地域であっても一頭の豚肉を保存するのは難しいことでした。 貴重な豚の全てを残さず食べきる為に様々な工夫を凝らし、肉塊はそのままハムに、小間切れ肉や内臓、血液に至るまでソーセージに加工したのです。(豚は鳴き声以外不要なところが無いと言われるほどです) この様にして各家庭で独自に工夫を凝らし保存食として広まったのが本場ヨーロッパのソーセージであり、ハムだったのです。こう考えると私達のような畜産に関わる者が、自分たちで育てた大切な豚を一頭丸ごと余すところ無く、ハムソーセージに仕上げていくことはとっても理にかなっている様に思います。ただ豚を育てるだけでなく、お客様に満足して食べていただく事、そこまでが私達の仕事と思っています。

日本でのハムの発祥

日本でのハム発祥の地は長崎と言われ、出島のオランダ舘でオランダ人がハムを作った事が資料で確認されています。 日本人の手によって本格的なハムが作られるのは明治維新前後で、記録として残る最も古いものは、長崎市大浦の片岡伊右衛門が明治5年に長崎に来遊したアメリカ人にから製法を伝授され製造を開始、その製品は第一回内国勧業博覧会に出品した、というものです。また、神奈川県戸塚(当時は鎌倉郡)で、ホテル業で財をなしたイギリス人ウィリアム・カーティスから製法を会得した益田直蔵や、斉藤万平らの努力によって現在の「鎌倉ハム」の礎が築かれたのもこの頃のことです。 なお、現在知られる「鎌倉ハム」とは、特定のメーカーや登録商標を指すのではなく、当時鎌倉郡周辺で製造されるハムを世人が一般に「鎌倉ハム」と呼んだことがその始まりと言われています。 一方、北海道では明治6年から9年にかけて北海道開拓使庁の事業として札幌養豚場でハムを試作し、同10年に内国勧業博覧会に出品、11年にはパリで開催された万博にまで出品した、という記録が残されています。 期せずして、日本の中央と南北両端の三箇所でほぼ同時期にハム造りが始まったと言うわけです。

ソーセージ起源諸説

ソーセージとは原料肉を挽肉の状態あるいは更に細切りにし、練り上げたものを羊腸・豚腸などのケーシングに充填したものです。 英語では「Sausage」(ソーセージ)、ドイツ語では「Wurst」(ブルスト)、フランス後で「Saucisse」(ソーシス)と呼ばれます。その語源には諸説あり、本当の所は定かでは有りません、何せ大昔の事ですからね。 有力と思われる説は、ラテン語で「塩漬け」を意味する「Salsus」に由来すると言うものです。 この「Salsus」は「細切れ肉」を意味する「Sicium」と合成され「Salsicium」となり、フランス語で「Saussiche」に変化した後、英語に入り「Sausage」(ソーセージ)」となったというものです。他には「牝豚」を意味する「Sau」と「香辛料」の「Sage」が合成されたと言う説もあります。 ローマ時代の人々は「牝豚」を好んで食べ、ソーセージも多く食べられたという事が書かれた本もあり、こちらの説もそれらしい様な気がしてきます。そもそも、ソーセージ自体の起源でさえ3000年前のギリシャ時代だとか、5000年前のメソポタミア地方だとか、いやいや中国が起源だ等という諸説があり、はっきりしていません。 世界各地でそれぞれ自然発生的に保存食としてのソーセージやハムが生まれ、それらがシルクロードや大海原を渡り、融合し、影響し合い現在のような形が出来上がったと考えるのが自然であると思います。

ソーセージの種類

今や私達の食卓にすっかり定着したソーセージですが、実に多種多様なものが世界各国に存在し、その分類の方法も様々です。

水分含有量による分類

ドメスティックソーセージ

水分が多く、生鮮食品扱いとされる(消費されるソーセージの大部分がこれにあたる)

セミドライ及びドライソーセージ

水分が少なく保存性が高い
製法による分類

生ソーセージ

挽肉に味付けしケーシングに充填しただけのもので、冷凍で流通される事が多い

スモークドソーセージ

挽肉に塩せきし、乾燥・燻製・ボイルを行う(最も一般的なソーセージ)

クックドソーセージ

燻製を行わないでボイルだけで仕上げるもの
JAS規格による分類

加圧ソーセージ

120度で4分間加圧加熱したもの

セミドライソーセージ

乾燥し水分が55%以下のもの

ドライソーセージ

乾燥し水分が35%以下のもの

無塩せきソーセージ

塩せきをしていないもの(亜硝酸を使用しない)

ボロニアソーセージ

太さが36ミリ以上のもの

フランクフルトソーセージ

太さが20ミリ以上~36ミリ未満のもの

ウインナーソーセージ

太さが20ミリ未満もの

リオナソーセージ

野菜類、米・麦などの穀粒、ベーコン・ハム等の肉製品、チーズ等の乳製品を加えたもので太さは問わない

レバーソーセージ

レバーを使用しその原料に占める割合が50%未満のもの
発祥地による呼び方

本来ソーセージの名前はその発祥地の名称を付けたものが多くあり、これは上記の日本特有のJAS分類とは少し趣が異なります。 以下にいくつかご紹介いたします。

フランクフルトソーセージ

ドイツフランクフルト地方発祥の豚腸に挽肉を詰めた太めのタイプのもの

ウインナーソーセージ

オーストラリアのウィーンで作られたので、ウィーン風という事で名付けられました。(羊腸を使います) 実は「ウインナーソーセージ」は1805年にフランクフルトの職人がウィーンを訪れ始めて小振りなソーセージを公開したのが始まりで、この為ウィーンでは「ウインナーソーセージ」を「フランクフルター」と呼び、逆にフランクフルトでは「ウインナー」と呼ぶという、ミョーな事になっている様です。

リオナソーセージ

フランス、リオナ地方のソーセージで豚と牛の挽肉に、グリーンピース・レッドピーマン・角切りの脂肪などを入れたもの。

ボロニアソーセージ

牛腸をケーシングに使った太めのソーセージで豚肩肉や牛のほほ肉を混ぜ合わせて 作ります、イタリアのボローニャ地方が発祥地です。
日本でのソーセージづくり

日本人による本格的ソーセージ造りの始まりは、ハムより少し遅れ大正時代になってからの事です。 大木市蔵がドイツ人マーチンヘルツからドイツ式の食肉加工技術を学び研究を続け、大正3年第一回の神奈川畜産共進会にソーセージを出品し、日本人として最初のハムソーセージ専門店を東京銀座に開きました。 また、大正7年(第一次世界大戦中)、ドイツ人捕虜カール・ヤンからドイツ式ソーセージの製法を聴取した畜産試験場の技師が、これを広く全国に広めたという話も残っています。 その後、日本人の嗜好に合うよう改良を加えながら現在の様な製品が出来上がったのでしょう。 「オットー・ローマイヤー」や「カール・レーモン」らが食肉加工技術を日本人に伝授したのも、大正時代の事です。 時代は第二次世界大戦に突入し、食肉加工文化は一旦は急速に減少を余儀なくされますが、戦後の高度成長に歩調を合わせるように復活して行くことになります。

そのままスライス!
良質のハムはそのままスライスし、オードブルやサラダの付け合わせ等、その風味をそのまま味わって頂くのが一番かも。
フルーツと一緒が好き
ハム類は酸味のある果物と相性がとっても良い。生ハムを薄くスライスしメロンやキウイ等を添えると一層美味しい!定番だけど(笑)
メインディッシュに^^
ロースハムやボンレスハムを厚切りにして炭火やフライパンなどでさっと焼き、ブドウやパイナップルを添えるとそれだけで立派なメインディッシュに。生肉と同様にいろんなお料理の素材としてもお使いいただけます。シチューやポトフにお肉代わりに使うのも良いかも。
やっぱ「焼き」でしょ
やはりそのままボイル、もしくは焼いて食べるのが一番。天気の良い日にキャンプ場やお庭でバーベキューなんか最高ですよね。
煮込み料理もおいしい
キャベツや季節の野菜といっしょに煮込むと美味しいスープが出来るし、おでんや煮込み料理などにも意外と合うんです。
炒めものもGood!
野菜炒めやチャーハンに入れても美味しいですね。グラタンやドリア等チーズやホワイトソースのお料理に入れてもgood。
そのままスライス!
本場イタリアでは牛腸を使用するのですが、日本では人工ケーシングを使う事が多いようです、当社のボロニアも人工ケーシングを使用しています。※このケーシングは食べられませんのでご注意下さい。ボロニアソーセージはそのままスライスして食べても、厚切りにしてグリルするのも美味しいです。少し厚めにスライスし、レタスを挟みサンドイッチ等にもお使い下さい。
気になる脂肪分、実は
脂肪分が多いと気にする方がおられますが、豚肉にはビタミンB1が豊富で、血液中のコレステロール値を下げる働きを持つ不飽和脂肪酸も多く含んでいます。あまり神経質にならず適量を美味しく頂きましょう。
煮物・炒めもの。万能
ベーコンは煮物や炒め物などに使うと、香りといっしょに良いダシが出て料理の味を一層引き立てます。(煮物に使うときには厚切りに、炒め物の場合は薄くスライスしてお使い下さい。)
THE カリカリベーコン
ベーコンをかりかりに焼き、肉、野菜、魚などお好みの物に巻いて召し上がるとまた違った風味を楽しめます。さらにベーコンを焼いたときに出てきた油も適度の塩味と良い香りを持っていますので、炒め物等に使ってみてください。
ちぎってサラダ派? 手づかみガブリ派?
骨付き足のスモークは手でこまかく裂き、野菜サラダに入れお好みのドレッシングをかければ、ヘルシーながらボリューム感もあってとても美味しくいただけます。でもやっぱり、レンジやオーブン等でちょっと暖めてから、手掴みで”がぶり”というのが王道ですね。胸肉のスモークはそのままスライスしてオードブルやポテトサラダの付け合わせがGoodです。